後編では道の駅豊北と帰路について書きます。
若干ふらふらになりながら道の駅到着後に速攻で行ったのは鮮魚コーナーのイカ生簀です。
元気よく特牛イカたちが泳いでました!特牛イカとはこの近辺で取れる剣先イカのブランド名です。(因みに特牛は難読地名でして”とくうし”ではなく”こっとい”と読みます。)
可哀想ですが一杯のイカさんが犠牲に…見てくださいこの透明感!時間が経つと白くなってしまうのですがクーラーボックスに入れてお持ち帰りします。来年はご飯を持参して道の駅で透明感があるうちに食べようかしら…。
イカ以外に地元の米、日本酒、醤油、野菜をお買い上げ!
ちょうど昼時だったので食堂にて海鮮丼を頂きました。1800円…なにげに高い(観光地価格)w
角島を背景にゆるキャラほっくんを記念撮影w
ご飯も食べてお土産も買って帰還の準備です…車内の灼熱をドア全開放で冷却。堂々と入口に近い軽専用駐車スペースに陣取ってましたw
帰路の途中で下関のかまぼこ屋さん(村田実商店本店)でかまぼこを仕入れる。なんかコレでいいのか?っていうくらい安い良心的なお店でした。
で、話がかなりワープしますが黒崎付近まで戻ってきた段階で…
バッテリ残量が20%に…(因みに去年は低温のためこの地点で10%切ってしまいイオン黒崎で充電を余儀なくした記憶が)
20%切るとHV Battery to Reserveのメッセージが表示されます。
メッセージをクリアするとオンボードcomの計算では残走行距離38kmと表示。基地まで約13kmなのでバッテリ的にはかなり余裕です。(行きに7-8km分充電してるので実質残は30kmってところか)
で、また飛びますが無事基地に帰還。バッテリ残量は約14%…
往復で175.5km走行(電気代的には180円ちょと)。com計算で残距離28kmを表示。行きにイオンで7,8km分充電してるので実質残20kmってところでしょうか?実走行距離(175.5km)+残距離(20km)を合計すると一回の充電で走れる距離は195.5kmとなります。この結果から現時点で去年今頃に比べバッテリ劣化は感じられませんでした。今回のミッションは天候に恵まれ(気温が30℃以上)、往路でイオン黒崎で充電しなくて往復することが可能という結果に終わりました。改めて電気自動車の走行距離と気温の関係は重要だと認識した次第です。
エンディングはマラソンとかで完走した時の達成感に近いものを感じながら道の駅豊北で調達したイカ(新鮮なためゲソの吸盤は吸い付きます)と米を肴に地酒で祝杯です。お疲れ様でした自分w
おわり